ビタミンCにはこんな効果がある

ビタミンCはビタミンの筆頭に挙げられるほど、美容によいことで知られています。最近では健康やアンチエイジングにも欠かせないとますます注目されていますよね。
実際、ビタミンCは肌をきれいにする他にも、さまざまな役割を果たしているのです。

1.コラーゲンの生成を促す

肌のハリや弾力の源であるコラーゲンは肌の深部にある真皮で生成されています。コラーゲンはタンパク質を原料としていますが、ビタミンCはその結合を強化し、生成をサポートする働きがあるのです。コラーゲンは肌だけでなく、血管や靭帯、軟骨、関節や目の水晶体に至るまで、体の多くの部位に存在する重要な成分。これが不足すると肌のたるみ、血管や靭帯の強度や柔軟性の低下などが引き起こされる恐れがあります。

2.免疫機能をアップ

人間の体には外部から侵入してくるウィルスや細菌などを異物として排除する働きが備わっています。害のある物質に触れても、すぐには病気にならないのもこのおかげなのです。加えて、ビタミンCは粘膜を強くする効果を持っており、ウィルスなどが侵入しにくい環境にしてくれます。

3.抗酸化作用

「体のサビ」と呼ばれる活性酸素。一定の量であればむしろウィルスなどと戦ってくれる頼もしい存在なのですが、増えすぎてしまうと問題です。細胞のDNAを傷つけたり、機能低下を引き起こしたりと、老化の引き金になることもありますが、それを抑制するのがビタミンC。過剰な活性酸素を無害なものに変換させる抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的とされています。

ビタミンCを食品から摂取するには

ビタミンCを豊富に含むのは果物や野菜。水溶性で熱に弱いので、生で食べるのがおすすめです。特に含有量が多いのは、

アセロラ(1700mg/100gあたり・以下同)
赤ピーマン(170mg)
ゆず(150mg)
ブロッコリー(120mg)

など。サラダやデザートなど、彩りをよくすることを考えると効率的に摂取できそうですね。